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ビーシュリンプとシラクラと私の話 [ビーシュリンプ]

2020-0504bisyuri.jpg
↑2020年5月4日の写真
立ち上げたばかりでソイル内にまだ気泡があります


ひっさびさにアクアリウム関係でお金を使いました。
(と言っても2万円前後)
例の、10万円がもらえる!ということで・・・いいよね?

どうも毎年春に
謎のアクアリウム熱が出るような気がします。
冬は寒くて何もする気が起きないせいかな。
というか去年が割と私の人生で
ひどい一年だったような・・・。
もうなーんにもやる気が出ないというね。


今回の水槽立ち上げはシラクラ方式でやりました。
レッドビーシュリンプを飼おうとして
ネットで調べたことがある人ならば
この単語を一度は見たことがある、はず。

「ミニマブリーダー シラクラ」ですね。
紆余曲折を経て、この方のやり方に賛同し
実際に水槽を立ち上げることにしたのです。
その経緯をメモ程度に書いておきます。


たしか2年ぐらい前にもエビのことを色々調べて
この方が書いた飼育マニュアルも
一通り目を通したことがありました。
その時の印象はあまり良いものでは無かったのですけどね。

とにかくめちゃくちゃ細かく書いてあること。
これでもか!ってぐらい細かい、そして長い。
ちゃんと全部しっかりと読んで頭に入れる人
どれぐらい居るのかな・・・と心配に。

私は長文は苦手ではないですけど
世の中には、本当に同じ日本語使って暮らしてるよね?
というぐらい日本語が通じない人が居るのです。

なぜか勝手に書いてある文を雰囲気で読み取って
全然違う意味に捉えたり。
途中まで読んで後は自分の脳内で付け加えたり。
っと、話がめちゃくちゃ脱線しそう。

とにかく前に彼の飼育マニュアルを読んだときは
注意書きがたくさんあって 使う器具を指定して
私が売ってる〇〇という製品を使うことをおすすめします
というのばかりで・・・。
結局は自分のとこの商品売る目的か~と。

そんな感じに見てたのでぷいっとそっぽを向きました。
商品売るために必死なんだなー
という大変失礼なことを・・・ね。



2020-0507bisyuri.jpg
↑2020年5月7日の写真


それ以降は気が向いたときに
ビーシュリンプに関する動画やらブログやら
へぇーそうなんだーと思いながら見たり読んだり
してたのです。してたのですが・・・。

とにかく書いてあることが人によって
見事にバラバラなのです。
弱酸性の水がいいとか23度前後が良いとか
大体の人が同じような考えを持ってる部分も
あるにはあったのですが。

右も左もわからない初心者からすると
もう誰のどの意見を信じればいいのかわからず。
それはもう大混乱。
私が飼ってるのはチェリーシュリンプだから・・・
ビーシュリンプ系と比べると丈夫だし・・・
あんまり考えても関係の無いことだと
考えることを放棄するしかありませんでした。
考えるだけ無駄だ!

と言いつつも私の中ではある程度
見たり聞いたり 触れた情報をもとに
考えが勝手にだんだんとまとまっていきました。


一番初めにボトルアクアを始めたときは
水草を育てるわけじゃないんだから
栄養を謳ってるソイルなんかいらねぇ!吸着系だ!
とプラチナソイルだったか、それを買いました。

でも動画やブログを見てるうちに頭の中で
爆殖!栄養系ソイル!アマゾニア!
というのが強く残ってしまい、水槽を立ち上げる直前まで
アマゾニアを買おうとしてました。
これで私もエビがわさわさの水槽立ち上げるんだー!って。

例のウイルスで外出自粛が叫ばれる中。
ADA製品を取り扱ってるショップに行き
アマゾニアソイルを探しましたよ。
(ADA製品は通信販売をしていないのです)

見つけるには見つけたのですが
なんか袋の見た目が汚い。
長い間売れなくてまるで風化してしまったような
そんな見た目になってました。
え、私これ・・・買うの?

見た目汚い(古そう)
値段高い(わかってたことだけどやっぱ高いよなぁ)
本物を実際見たら急に熱が冷めちゃって
何も買わないまますぐに帰っちゃいました。


そして、「ビーシュリンプに栄養は必要ない」
というのが頭の片隅にあったのをぼんやりと思い出しました。
そこから急にスイッチが切り替わったかのように
もう一度シラクラ飼育マニュアルを
ちゃんとじっくり読もうと思ったのです。


なっが。
簡潔な文章を書くのが苦手な私ですが
全然紆余曲折じゃないじゃん!
アマゾニアソイルの袋汚かったから買わなかった
ただそれだけじゃん・・・。
立派な考えでこうなりましたみたいな
偉そうに書いてますけど見なかったことにしてください。


それにシラクラ方式の何がいいって、
水槽立ち上げてすぐにビーシュリンプを
飼う事ができることです。
もうこれが一番大きいかな。

水槽何個もあったり生き物色々飼ってたり
毎日忙しくて水槽なんてのんびり眺める暇なんか無い!
一週間一か月あっという間なんだよ!
という人は栄養出すソイルで
一か月以上空回しも良いでしょうけど。


suiso6.jpg
↑2年ぐらい前の空回し中水槽

私には耐えられません。何にも入ってない水槽。
それがひと月、下手すればそれよりも長く・・・。
しかもバクテリアがうまく働いてるかどうか
有害物質も出てないかちゃんと調べてからじゃないと。
よくわからないまま生体入れて弱ったり死んじゃったり
まだ入れるの早かったかーなんてのも嫌です。


シラクラ方式はパイロットフィッシュならぬ
ビーシュリンプをパイロットシュリンプとして
飼いたい生体を飼いつつ環境も一緒に作るやり方なのです。

水槽を立ち上げる方法を調べてると
パイロットフィッシュでアカヒレのような
丈夫な生体を入れて水槽を立ち上げる
という方法が出てくるのですが
アカヒレのような丈夫だと言われてる生体を
飼う予定の無かった人はその水槽が立ち上がって
役目の終わった生体をどうするんだろうと・・・。

他に飼いたかった生体と一緒に飼う事になるのが
大半でしょうか?それとも小さい容器で別で飼うとか。
エビの場合ほとんどの魚が大好物なので
あまり一緒に飼いたくないんですよね。

大人のエビは食べられなくても
生まれたばかりの小さいエビは
小型の魚でも食べると思います。
あのちっこいメダカでさえエビとの混泳は
赤ちゃんエビが食べられちゃう可能性があるから
あんまり望ましくないと。

エビ増えすぎて困るから
あえて魚と一緒にエビ飼ってる人もいるようですが。
私はそんなの嫌。



一体この話の着地点どこだ・・・。


とにかくシラクラ方式を選んだ理由。
すぐビーシュリンプ飼える。※一番重要
HPだけじゃなくブログもきちんと読んだら
真剣に、全力で製品開発をしてるのが伝わったこと。


飼育マニュアルがあんなに長く注意事項だらけになったのは
きっと色んな人がよく読まず、書いてある通りにしてないのに
上手く行かないんだと彼にアドバイスを求めたり
相談した結果なんだろうなぁと。
(私の勝手な推測です)

そりゃ電化製品の説明書の故障かもの欄に
「コンセントにプラグは挿してありますか?」
なんて書いてあるわけだ。(?)

あ、ちなみにコンセントは壁に開いてる穴の方ですよ!
コードの先についてるやつはプラグです。
でもプラグ挿してと言わず
コンセント挿してと言っちゃいます。
コンセント(に)挿して、ということにしとこう・・・。


はぁー。
私のこの日記もだらっだらとそれはもう冗長で
最初から最後まで読んだ人が居たら
感謝状を贈りたいぐらいです。


シラクラについての話はたぶん、まだ続きます。

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